【東京 3日 AFP】サッカー、日本代表の中田英寿(Hidetoshi Nakata)が、現役を引退することを自身の公式ホームページ上で発表。6月22日に行われた06サッカーW杯・グループ第3戦・ブラジル戦を最後に29歳の若さで現役生活にピリオドを打つ決断を下した。1995年に山梨県立韮崎高等学校からベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)に入団しプロとしてのキャリアをスタートさせた中田は、各年代で日本代表を経験。97年5月の韓国戦でフル代表デビューを飾ると、以来中心選手として代表に定着。同年の98年フランス大会・アジア予選では司令塔として活躍し日本を初のW杯出場に導いた。この大会での活躍が認められた中田は、大会後にイタリア・セリエAのペルージャ(Perugia)に移籍。開幕戦で2ゴールを挙げて鮮烈なデビューを飾る。00年には強豪ASローマ(AS Roma)に移籍を果たすと、翌年には日本人初のスクデットを獲得。パルマ(Parma)、ボローニャ(Bologna)、フィオレンティーナ(Fiorentina)を経て05年にはイングランドに渡りプレミアリーグのボルトン・ワンダラーズ(Bolton Wanderers)でプレー。これまでの日本人選手に対する評価を一変させ、日本人の海外移籍への道を切り拓いた。写真は06年6月1日、W杯開幕に向けてのボン合宿で汗を流す中田。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
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