写真は競り合うジョン・テリー(John Terry)と、2点目の同点ゴールを決めたラーション。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
【ケルン/ドイツ 20日 AFP】06サッカーW杯、ドイツ大会12日目、グループB第5試合。スウェーデン対イングランド。試合終了。前半34分、ジョー・コール(Joe Cole)が見事なロングシュートを決めイングランドが先制。その勢いにのり、ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)のドリブル突破、フランク・ランパード(Frank James Lampard)のミドルシュートなどで圧倒的にイングランドが攻め続け、前半はそのまま終了した。後半に入り、序盤こそイングランドが攻勢だったものの、6分、マルカス・アルバエク (Marcus Allback)がセットプレーからヘディングでゴールを決め同点とすると、スウェーデンは勢いに乗る。その後流れは完全にスウェーデンに移り、ズラタン・イブラヒモビッチ (Zlatan Ibrahimovic)を欠きながらもフレドリック・リュングベリ (Freddie Ljungberg)らを中心に、積極的にイングランドゴール前にボールを上げる時間が続いた。しかしその後後半40分、ウェイン・ルーニーと交代で入ったスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)が、ジョー・コールからの浮き玉をヘッドで合わせ得点、イングランドが底力を見せつけ突き放す。しかし、試合はここで終わらなかった。終了間際の44分、ロングスローでゴール前に浮いたボールをヘンリク・ラーション (Henrik Larsson)が強引に押し込み、スウェーデンが再度同点とし、そのまま試合終了、スウェーデンが見事な粘りを見せた結果となった。これにより、グループBは既に決定していたイングランドと、スウェーデンがグループリーグ突破を決めた。写真は競り合うジョン・テリー(John Terry)と、2点目の同点ゴールを決めたラーション。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA