【3月3日 AFP】(写真追加、記事更新)11-12ポルトガルリーグは2日と3日、第21節の試合が各地で行われ、FCポルト(FC Porto)は3-2でベンフィカ(Benfica)との天王山を制し、勝ち点3差をつけて単独首位に立った。

 前半6分にフッキ(Hulk)のゴールで先制したFCポルトは、その後オスカル・カルドソ(Oscar Cardozo)に2得点(前半41分、後半3分)を奪われ、ベンフィカに逆転を許した。

 しかしベンフィカは、後半32分にエメルソン・コンセイソン(Emerson Da Conceicao)がレッドカードで退場処分となり、数的不利になると、同19分に途中出場のハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)のゴールで2-2の同点に追いついていたFCポルトは、試合終盤にマイコン(Maicon Pereira Roque)の得点で勝ち越した。

 また3日に行われた試合では、3位につけるSCブラガ(SC Braga)が3-1でナシオナル(CD Nacional)に勝利している。(c)AFP