【3月8日 AFP】11-12イタリア・セリエAは7日、第26節の試合が各地で行われ、ユベントス(Juventus)は1-1でボローニャ(Bologna FC)と引き分けた。

 前半17分にマルコ・ディ・バイオ(Marco Di Vaio)のゴールで先制されたユベントスだが、後半13分にミルコ・ブチニッチ(Mirko Vucinic)が1点を返し、試合はそのまま終了した。

 今季リーグ戦26試合、イタリア杯2011-12(Italian Cup 2011-12)を含めれば29試合で無敗記録を保つユベントスだが、その半分が引き分けに終わっている。

 勝っていればACミラン(AC Milan)と勝ち点で並び、直接対決の結果で首位に返り咲くことが可能だったユベントスだが、消化試合が1つ少ない利点を存分に活かすことができず、ミランと同2差の2位に留まった。

 同日行われたその他の試合では、パルマ(Parma)が2-2でフィオレンティーナ(Fiorentina)と、チェゼーナ(AC Cesena)が0-0でカターニア(Calcio Catania)と引き分けた。(c)AFP/Barnaby Chesterman