【2月1日 AFP】11-12イタリア・セリエAは31日、第21節のパルマ(Parma FC)対ユベントス(Juventus)の試合が降雪のため延期となった。

 試合は、パルマの本拠地エンニオ・タルディーニ(Ennio Tardini)で行われる予定だったが、スタジアムとその周辺の危険が高いとして、地元自治体の関係者、当局、審判団、そして両チームの主将の話し合いの後、キックオフ予定時刻まで1時間を切ってから延期が決定した。

 パルマのスポーツディレクターを務めるピエトロ・レオナルディ(Pietro Leonardi)氏は、「午後8時(現地時間、以下同じ)に決定を受諾した。プレーできないわけではなかったんだ。午後6時の時点ではプレーできるだろうと思っていたが、そう思うには時期尚早だったようだ。ピッチの除雪を始めてから、厳しいことが分かったんだ」とコメントしている。(c)AFP