【2月21日 AFP】イタリア・セリエAは19~20日に第26節の試合が各地で行われ、ASローマ(AS Roma)は、ジェノア(Genoa CFC)に3-4で敗れて公式戦4連敗を喫した。試合後、敗れたローマのクラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督が辞任を表明した。

 ローマは、フランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)らの得点で一時は3-0とリードを広げたもののそこから崩れ、ジェノアはロドリゴ・パラシオ(Rodrigo Palacio)とアルベルト・パロスキ(Alberto Paloschi)が2点ずつを奪い逆転した。

 またインテル(Inter Milan)は、カリアリ(Cagliari Calcio)を1-0で下した。インテル所属の長友佑都(Yuto Nagatomo)が先発フル出場を果たしている。(c)AFP