【11月2日 AFP】09-10イタリア・セリエAは1日、第11節が各地で行われ、首位インテル(Inter Milan)がアウェーでリボルノ(AS Livorno Calcio)に2-0、ASローマ(AS Roma)がボローニャ(Bologna FC)に2-1で勝利した。

 インテルは後半4分にディエゴ・ミリート(Diego Milito)の得点で先制すると、同35分にはダグラス・マイコン(Douglas Maicon)の得点で加点し、連勝を5に伸ばした。

 インテルは、31日に行われた試合でナポリ(SSC Napoli)に2-3で敗れた2位ユベントス(Juventus)との勝ち点を7に広げた。

 ボローニャ(Bologna FC)と対戦したASローマ(AS Roma)は2-1で逆転勝ちし、リーグ戦の連敗を3で止めた。

 ローマは前半32分にアダイウトン(Adailton Martins Bolzan)に得点を奪われ先制点を許したが、同35分にミルコ・ブチニッチ(Mirko Vucinic)の得点で同点に追いつくと、後半7分にはシモーネ・ペロッタ(Simone Perrotta)の得点で逆転した。(c)AFP/Barnaby Chesterman

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