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モウリーニョ監督 「シェフチェンコはミランで特別扱いされていた」

  • 2008年08月28日 11:07 発信地:ロンドン/英国
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サッカー欧州チャンピオンズリーグ2006-07(UEFA Champions League 2006-07)レフスキ・ソフィア(Levski Sofia)戦でアンドレイ・シェフチェンコ(左)に指示を出すジョゼ・モウリーニョ監督。(2006年12月5日撮影)(c)AFP/ODD ANDERSEN

【8月28日 AFP】イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が、ACミラン(AC Milan)で丁重に扱われていたアンドレイ・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)はチェルシー(Chelsea)で失敗する運命にあったと語った。

 モウリーニョ監督がチェルシーを率いていた2006年にクラブ史上最高額となる移籍金3000万ユーロ(約60億円)で加入したシェフチェンコは、欧州で最高の点取り屋として活躍が期待されたものの、イングランド・プレミアリーグでは2シーズンで9得点に終わり、今夏に古巣ミランへ復帰した。

 ミランのライバルクラブであるインテルで指揮を執るモウリーニョ監督は、シェフチェンコがサン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium、ミランの本拠地)で特別扱いされていたことが、チームを第一とするチェルシーの理念に適応するのに苦労した理由だと考えている。

 ウェブサイトfeelfootball.comでモウリーニョ監督は「彼はミランでは王子のように扱われていたが、チェルシーでの我々の哲学は違っており、王子はいなかった。誰もが誰かと同じように働かなければならないし、自らがプレーするだけの価値があることを証明しなくてはならない。選手というのは一歩ずつ道を外れていくものだ。おそらく、彼は少し自信を無くしていたと思う」と語った。

 またモウリーニョ監督は「彼は私にとって第一の選択肢ではなく、第二の選択肢としてクラブが用意した選手だった。彼が再びレベルの高い選手になると信じている。実際、彼と私の間に個人的な問題は何もなかった。活躍を祈っている」と話し、噂されていたシェフチェンコとの不和はなかったとを明かした。

 今シーズンのシェフチェンコには、2度のミラノダービーで元指揮官のモウリーニョ監督に対し自身のレベルを強調するチャンスがある。しかしシェフチェンコは「彼が他のチームで勝ち取ってきたようにインテルでも成功することを祈っている」と話しており、モウリーニョ監督に対し特別な感情を持っていないとしている。c)AFP

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