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恒常的なファウルで選手生命の危機に直面するカカ

  • 2008年02月27日 12:20 発信地:ローマ/イタリア
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パレルモ戦で負傷しピッチに横たわるカカ(2008年2月24日撮影)。(c)AFP/DAMIEN MEYER

【2月27日 AFP】イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)は、チームの中心選手のカカ(Kaka)が、相手チームの戦略であるかのようにファウルの対象となっているため、選手生命の危機に瀕しているとの不満を漏らした。

 ミランはチームの公式サイト上で「同じ選手が二度続けてカカにファウルを犯すことはない。まるで決められたチーム戦略であるかのように複数の選手が代わる代わるファウルを犯す。審判は明らかにこのことに気づいていない。カカへの対応は、マルコ・ファン・バステン(Marco van Basten)を引退に追い込んだものと同じだ。偉大なオランダ人選手の最後の試合は28歳の時だった。ファン・バステンには終わりを告げることになったが、カカの身に同じことが起こってはならない」との声明を発表し、カカが立て続けにファウルを受けているのではなく、カカにファウルを犯すことが組織的な戦略になっているとの見解を示した。

 現在オランダ代表の監督を務めるファン・バステン氏と共にプレーした経験を持つミランのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、記者会見での発言に慎重だった。アンチェロッティ監督は「カカは厳しくマークされる選手の一人だが、相手選手にカカを傷つけようとする意図があったとは思っていない。審判に関しては、過去と比較して残酷なタックルに対してより注意を払うべきだと思っている」と語っている。

 またカカ本人は現地25日に「審判について話すことは好きではないが、多くのファウルを受けているので審判は何か必要な手段を取るべきだ」とテレビ局の取材に対し語っている。

 カカは同24日に行われたセリエA第24節のパレルモ(US Citta di Palermo)戦で左膝を痛めて途中交代し、同27日に行われる第25節のカターニア(Catania)戦を欠場することが見込まれている。(c)AFP
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