国際ニュース検索

暴力がサッカーを人質にしていると嘆くプラティニ会長

  • 2007年11月15日 14:08 発信地:ローマ/イタリア
  • 写真
  • ブログ
  • セリエA、サポーター死亡事件
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2007年11月14日、UEFA本部で会見を行い赤十字国際委員会(International Committee of the Red CrossICRC)と欧州選手権2008(Euro 2008)本大会のチャリティパートナー契約を結んだことを発表するプラティニ会長。(c)AFP/FABRICE COFFRINI

  • 暴力がサッカーを人質にしていると嘆くプラティニ会長

【11月15日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ(Michel Platini)会長は14日、イタリアでのサポーター死亡事件に言及し、“サッカーを人質にしている”と主張する暴力行為の増加を嘆いた。

 イタリアでは11日にラツィオ(SS Lazio)のサポーターが警官の誤射により死亡し、この事件をきっかけに同国内では各地で暴動が起こり、18日に予定されていたセリエBとセリエC(2部と3部)の試合が延期されている。

 プラティニ会長はイタリアの全国紙レプブリカ(La Repubblica)に対し「サッカーを人質にしてはならないので、暴力的なサポーターの移動を禁止することには賛成だ」との見解を示している。

 一方、リーグ戦の延期を発表したイタリア・サッカー連盟(Italian Football Federation:FIGC)の決定については「驚かされた」とした上で「事件とサッカーには何の関係があるのだろう?何の関係もない。これはイタリア社会の問題であり社会的秩序の問題だ。サッカーは人質に取られたに過ぎない。なぜ選手は喪章を腕に巻き、試合は延期になったのか?安易に過ぎる。この事件はスタジアムから300キロも離れたところで起きたものであり、クラブに何の罪があるというのだ」と疑問を呈している。

 また、同会長は13日付の日刊紙イル・ジョルナーレ(Il Giornale)とのインタビューで「私には考えがある。観客は子供たちをスタジアムに連れてきて欲しい。それが暴力に対する最も有効な解毒剤になるだろう」と語っており、子供たちをスタジアムに連れて来ればサッカー界の暴力は過去のものになると考えを示している。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:2月12日  午後版

ワグナーが初優勝、浅田は2位 四大陸選手権ワグナーが初優勝、浅田は2位 四大陸選手権(写真19枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ