【8月26日 AFP】サッカー、07-08イタリア・セリエA・第1節、ユベントス(Juventus)vsリボルノ(Livorno)。試合はユベントス5-1でリボルノに快勝し、セリエA復帰戦を白星で飾った。

 八百長疑惑により06-07シーズンをセリエBで戦うことを余儀なくされたユベントスは、ダビド・トレゼゲ(David Trezeguet)がハットトリックを達成するなど大量5得点を挙げ、フラストレーションを爆発させた。

 ユベントスは前半28分、アレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)の左サイドからのクロスにトレゼゲが合わせて先制点を挙げ、そのまま1-0とリードして前半を折り返した。

 後半に入るとウディネーゼ(Udinese)から加入したビンチェンツォ・イアクインタ(Vincenzo Iaquinta)がリボルノのアレッサンドロ・グランドーニ(Alessandro Grandoni)に倒されて獲得したPKを自ら決め2点目、41分にはパベル・ネドベド(Pavel Nedved)のシュートがイアクインタに当たってコースが変わり3点目を挙げた。

 その後トレゼゲが立て続けに得点を挙げるなど大量5得点を挙げたユベントスは、試合終了直前にリボルノのマッシモ・ロヴィーゾ(Massimo Loviso)に得点を許したものの、セリエA復帰戦を白星で飾った。(c)AFP