【9月18日 AFP】11-12ドイツ・ブンデスリーガ1部は17日、第6節の試合が各地で行われ、ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)が退場者を出して10人ながらも、ニュルンベルク(1. FC Nuremberg)と1-1で引き分け、暫定ながら首位に立った。

 ブレーメンは前半17分にGKティム・ヴィーゼ(Tim Wiese)をレッドカードによる退場処分で失いながらも、同24分にメフメト・エキジ(Mehmet Ekici)のゴールで先制した。後半17分にニュルンベルクのフィリップ・ヴォルスハイト(Philipp Wollscheid)に同点ゴールを奪われたブレーメンだったが、勝ち点1をもぎ取った。

 一方、13日に行われた欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)のグループリーグ初戦でチェルシー(Chelsea)に0-2で敗れたバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は、ルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)に2得点を奪われるなどし、1-4でケルン(1. FC Cologne)に敗れた。

 そのほかの試合では、FCアウクスブルク(FC Augsburg)が細貝萌(Hajime Hosogai)が2試合連続得点などで2-2とヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に引き分け、1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)は3-1でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)を下している。(c)AFP/Ryland James