【11月16日 AFP】サッカー、元ドイツ代表のラルス・リッケン(Lars Ricken)が15日、所属するドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)の管理職に就任するため、12月に引退することを発表した。

 1997年から2002年の間にドイツ代表として16試合に出場し、ドルトムントの選手としては14年以上に渡ってプレーしてきたリッケンだが、冬季の積雪による休止期間が始まる12月15日からドルトムント営業部の一員として新たな道を歩むことを決意した。

 「サッカー選手としての人生はこれで終わりだが、僕の将来がまだドルトムントにあることに幸せを感じるよ」とリッケンはコメントしている。

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