【ミュンヘン/ドイツ 31日 AFP】サッカー、ドイツ・ブンデスリーガ・第19節でボーフム(Bochum)に0-0で引き分け、リーグ4位に転落したバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、フェリックス・マガト(Felix Magath)監督を解任し、1998年から6シーズンに亘り同チームで監督を務めたオットマー・ヒッツフェルト(Ottmar Hitzfeld)氏が06-07シーズン終了まで監督に就任することを発表した。
■苦渋の選択をしたバイエルン
会見を行ったカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)会長は「残念な決断になってしまったが、07-08シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)の出場権を逃す恐れが出てきた現状を踏まえ、我々はクラブ経営者として何らかのアクションを起こさなければならなかった。」と語り、2008年6月末までの任期があるマガト監督の途中解任が苦渋の決断であったことを明かにしている。
ウインターブレーク明け2戦を行い1敗1分けと勝利の無いバイエルンは、第19節を終え首位ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)と勝ち点差8でリーグ3連覇に黄信号が灯っただけでなく、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の3位からも転落。また、2月20日には欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦、レアル・マドリード(Real Madrid)戦を控えていることから、フロントはこの段階でのマガト監督の解任に踏み切った模様。
インタビューに応じたマガト監督は「もちろん任期途中での解任は残念の一言に尽きるが、それでも過去2シーズンの成功を誇りに思う。」と語り、ヒッツフェルト氏の後任として監督に就任した2004年以降リーグ戦とドイツカップ(German Cup)の連覇を達成した功績に胸を張った。
■07-08シーズンはウリエ氏を招聘か?
なお、バイエルンはヒッツフェルト氏との契約が切れる07-08シーズン以降は現在フランス・リーグ1でオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)を率いるジェラール・ウリエ(Gerard Houllier)監督を招聘する公算が高い。
写真は、クラブ本部を訪れるマガト監督。(c)AFP/DDP OLIVER LANG
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