【10月2日 AFP】11-12フランス・リーグ1は1日、第9節の試合が各地で行われ、トゥールーズ(Toulouse FC)とモンペリエ(Montpellier HSC)が、暫定ながらも首位に浮上するチャンスを逃した。

 ボルドー(FC Girondins de Bordeaux)と2-2で引き分けたモンペリエと、ソショー(FC Sochaux)に0-3で敗れたトゥールーズは、勝ち点17でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)とオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に並び、得失点差でモンペリエが3位、トゥールーズが4位につけた。

 そのほかの試合では、ロリアン(FC Lorient)が2-0でバランシエンヌ(Valenciennes FC)に快勝し、順位を暫定5位に上げている。

 また、サンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)とオセール(AJ Auxerre)、ナンシー(AS Nancy)とエヴィアン・トノン・ガイヤールFC(Evian Thonon Gaillard FC)、カーン(Caen)とニース(OGC Nice)、ディジョン(Dijon FCO)とアジャクシオ(Ajaccio AC)がそれぞれ1-1の引き分けに終わった。(c)AFP