【8月22日 AFP】11-12フランス・リーグ1は21日、第3節の試合が各地で行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)はバランシエンヌ(Valenciennes FC)に2-1で勝利し、今シーズン初勝利を挙げた。

 前半39分にケヴィン・ガメイロ(Kevin Gameiro)のゴールで先制したパリ・サンジェルマンは、一度は同点に追いつかれたものの、後半19分にネネ(Nene)が自らのクロスからハンドを誘い獲得したペナルティーキック(PK)を蹴りこみ、勝利を呼び込んだ。

 またこの試合ではイタリア・セリエAのパレルモ(US Citta di Palermo)から移籍加入したハビエル・パストレ(Javier Pastore)が途中出場でパリ・サンジェルマンでのデビューを飾っている。

 同日行われた試合では、モンペリエ(Montpellier HSC)が4-0でレンヌ(Stade Rennes FC)に快勝し、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)はサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)とスコアレスドローに終わっている。 (c)AFP/Tom Williams