【8月15日 AFP】11-12フランス・リーグ1は14日、第2節の試合が各地で行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)はオセール(AJ Auxerre)と2-2で引き分けた。

 マルセイユは前半3分、マテュー・バルブエナ(Mathieu Valbuena)のフリーキック(FK)からロイク・レミ(Loic Remy)がネットを揺らし、完璧なスタートを切った。その後、ベノワ・シェイルー(Benoit Cheyrou)とルイス・ゴンサレス(Lucho Gonzalez)が決定的なチャンスを逃したマルセイユだったが、同43分にバルブエナのコーナーキック(CK)からフリーのアンドレ・アイェウ(Andre Ayew)が追加点を挙げた。

 しかし、オセールは後半開始早々、ベン・サハール(Ben Sahar)のパスをマルセイユのジェレミー・モレル(Jeremy Morel)がクリアしたものの、そのこぼれ球をアラン・トラオレ(Alain Traore)が蹴りこんで1点を返すと、同36分にはダリウシュ・ドゥドカ(Dariusz Dudka)のCKから途中出場のロイ・コントゥー(Roy Contout)がヘディングシュートを決め同点に持ち込んだ。

 同日行われた試合では、昨季覇者のリール(Lille OSC)が後半25分オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)にゴールを決められ、モンペリエ(Montpellier HSC)に1-0で敗れている。(c)AFP