【パリ/フランス 8日 AFP】サッカー、フランス・リーグ1で第19節を終えて暫定16位と長引く低迷にギー・ラコンブ(Guy Lacombe)監督への不信感も高まっているパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、以下PSG)は、国際テニス殿堂入りを果たし現在は歌手として活躍するヤニック・ノア(Yannick Noah)にチームの士気を鼓舞するモチベーターとしてチームへの参加を打診していることが明らかになった。
PSGのアラン・カイザック(Alain Cayzak)会長は2006年の年末からノアと話し合いを行っていることを認め、今週末にも再度話し合いを持つ予定だと言う。「まだなにも決まってない。」と話すカイザック氏だが「彼は私達の手助けをしたいと思ってくれているし、私たちも彼に手伝ってもらいたい。」と話す。またカイザック氏は選手のモチベーションを上げる要素を全て持っているとノアを評し、一部のサポーターが暴徒化するなどの不安材料も持ち合わせているクラブとサポーターとの緊張を和らげる仲介役としての役割も期待している。
ノアは1983年の全仏オープン決勝でスウェーデンのマッツ・ビランデル(Mats Wilander)を降して優勝を果たし、国内で最も有名なテニスプレーヤーとなった。また彼の激しいプレースタイルやドレッドヘアーから一躍世界で知られる存在となった。1991年に現役を退き、その後は音楽チャート上位に入るレゲエミュージシャンへの転向し、積極的にチャリティーイベントに参加している。
写真は、サッカーチャリティーマッチに登場したノア(2006年3月14日撮影)。(c)AFP/PASCAL PAVANI
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