【3月9日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2010-11(UEFA Champions League 2010-11)決勝トーナメント1回戦、シャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)対ASローマ(AS Roma)第2戦。試合はシャフタールが3-0で勝利し、2試合の合計スコアを6-2として初の準々決勝進出を決めた。

 シャフタールは、トマシュ・ヒュブシュマン(Tomas Hubschman)、ウィリアン(Willian Borges da Silva)、そしてエドゥアルド・ダ・シルバ(Eduardo Da Silva)が得点を挙げ、2008年10月にスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)に敗れた後から続く欧州カップ戦でのホームゲーム無敗記録を伸ばした。

 ホームでの第1戦を3-2で落としていたローマだったが、前半41分にフィリップ・メクセス(Philippe Mexes)が退場処分を受けて10人となった時点で、準々決勝進出は事実上不可能になっていた。(c)AFP