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アトレティコ・マドリードに3試合の本拠地使用禁止処分

  • 2008年10月15日 09:30 発信地:マルセイユ/フランス
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欧州チャンピオンズリーグ2008-09、アトレティコ・マドリード対オリンピック・マルセイユ、試合開始前に警官隊との衝突で流血するマルセイユのサポーター。(2008年10月1日撮影)(c)AFP/PHILIPPE DESMAZES

【10月15日 AFP】欧州サッカー連盟(Union of European Football AssociationsUEFA)は、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)から人種差別被害の申し立てを受け、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)にUEFAが主催するクラブ大会において3試合の本拠地使用禁止処分を科した。

 1日に行われた欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)のアトレティコ・マドリード対オリンピック・マルセイユの試合中に、マルセイユの数人の選手がアトレティコのファンから人種差別の標的となったとして、マルセイユはUEFAに対し公式に苦情を申し立てていた。試合中にはマルセイユの選手を侮辱する歌が歌われ、また試合後にはマルセイユのチームバスが襲撃を受けていた。

 UEFAは、アトレティコに対して欧州チャンピオンズリーグでの今後ホームで行われる2試合をマドリードから300キロメートル以上離れた中立地にあるスタジアムで開催しなければならないとした。残り1試合の禁止処分については5年間の執行猶予がつき、その間にファンによる問題や人種差別行為があった場合に適用される。

 また、アトレティコには15万ユーロ(約2075万円)の罰金も科され、さらにマルセイユの選手を侮辱したとしてハビエル・アギレ(Javier Aguirre)監督には2試合のベンチ入りが禁止された。アトレティコはこの処分に対して17日まで上訴を行うことが出来る。

 アトレティコは22日のリバプール(Liverpool FC)戦と11月26日のPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)戦を中立地で行うこととなった。(c)AFP
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