
【11月8日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグE・第4節、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)vsシュツットガルト(Stuttgart)。試合はリヨンが4-2で勝利を収め、通算成績を2勝2敗として決勝トーナメント進出に望みを繋いだ。
グループリーグ開幕2試合でFCバルセロナ(FC Barcelona)とグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)に0-3で敗れるなど精彩を欠いていたフランス王者のリヨンは、前回の対戦で勝利しているシュツットガルトに連勝して勝ち点を6に伸ばし、第4節でバルセロナに敗れたグループ2位のレンジャーズに勝ち点1差に迫り、レンジャーズとは12月にアウェーでの直接対決を残していることから自力での16強入りに可能性を残した。
前半のリヨンは決勝トーナメント進出を予感させるポテンシャルを秘めたパフォーマンスを見せたが、後半の出来はアラン・ペラン(Alain Perrin)監督のフラストレーションを募らせる一方のものだった。
前線のカリム・ベンズマ(Karim Benzema)とシドニー・ゴブ(Sidney Govou)が精力的な動きで中盤を活性化させ、この恩恵を受けたハテム・ベン・アルファ(Hatem Ben Arfa)が前半に2得点を挙げてリヨンは試合の主導権を握った。
前半立ち上がりの6分にゴブが基点となって先制点を挙げたベン・アルファは、15分にキム・カルストロム(Kim Kallstrom)が追加点を挙げた後の37分にはシュツットガルトのGKラファエル・シェファー(Raphael Schaefer)の稚拙なプレーにも助けられてこの日2得点目をマーク。前半16分にはGKレミ・ヴェルクートゥル(Remy Vercoutre)がトーマス・ヒツルスペルガー(Thomas Hitzlsperger)のシュートを弾いたところをマリオ・ゴメス(Mario Gomez)に詰められシュツットガルトに1点を返されたが、リヨンは2点リードで前半を折り返す。
リヨンの前半のプレーはこれまでのパフォーマンスに意気消沈していたサポーターに希望を持たせるものだったが、後半立ち上がりの11分にルドビク・マグニン(Ludovic Magnin)の巧みなクロスからゴメスにこの日2得点目を決められ1点差に詰め寄られたリヨンは、その後シュツットガルトに反撃を許し戦術の見直しを迫られる。
リヨンは後半15分に与えたPKをGKのヴェルクートゥルがセーブして得点を許さなかったが、試合はにここから両チーム共に決定機を迎えるなど打ち合いの展開となり、精神力と両ゴールキーパーの戦いとなるも、リヨンは後半ロスタイムにジュニーニョ・ペルナンブカーノ(Juninho Pernambucano)がチーム4得点目をマークしてシュツットガルトに引導を渡した。
(c)AFP




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