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ミラン インザーギの活躍で決勝トーナメント進出に一歩前進

  • 2007年11月07日 10:21 発信地:ドネツク/ウクライナ
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後半ロスタイムに自身2得点目を決めて歓喜するミランのフィリッポ・インザーギ。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY

【11月7日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグD・第4節、シャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)vsACミラン(AC Milan)。試合はミランが3-0で勝利を収め、通算成績を3勝1敗として勝ち点を9に伸ばした。

 リーグ戦の不振とは対照的に前回大会の覇者ミランは後半に挙げたフィリッポ・インザーギ(Filippo Inzaghi)の2得点とカカ(Kaka)のゴールでシャフタール・ドネツクを破り、グループ首位の座を守り決勝トーナメント進出に一歩前進した。

 セリエAではライバルの首位インテル(Inter Milan)に大きく水をあけられ9位に低迷するなど現欧州王者としての名目を保てていないミランだが、カルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督率いるチームは、チャンピオンズリーグでの明るい未来を予感させるプレーを楽しんだ。

 ミランは前半ボールを支配しながらもシャフタール・ドネツクの堅いディフェンスをこじ開けることができず、両チームは無得点で共にイエローカードを2枚ずつとほぼ同等の内容でハーフタイムを迎えた。

 ミランでのチャンピオンズリーグ初のベンチ入りを果たし、シーズン初出場が注目されたロナウド(Ronaldo)がベンチで見守る中で後半に突入したミランは一気に攻め立てた。アルベルト・ジラルディーノ(Alberto Gilardino)に代わって途中出場したインザーギが、ピッチに立った3分後の後半21分に中盤でボールを奪ったアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)のパスに抜け出し待望の先制点を挙げた。さらにインザーギは同27分にペナルティーエリア内でボールを胸で受けてカカのゴールをお膳立てし、ロスタイムには自身2得点目を記録して全得点に絡む活躍を見せて勝利の立役者となった。

 インザーギは欧州カップ戦での通算得点を62に伸ばし、『Der Bomber(爆撃機)』の異名を持つ元ドイツ代表のゲルト・ミュラー(Gerd Muller)氏の歴代最多記録に肩を並べた。(c)AFP
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