【10月24日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグE・第3節、グラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)vsFCバルセロナ(FC Barcelona)。試合はスコアレスドローに終わり、両チームは勝ち点1を分け合った。
ホームにFCバルセロナを迎えたレンジャーズは、予想されていた通りにバルセロナに多くの得点チャンスを与えたが、強固なディフェンスでロナウジーニョ(Ronaldinho)やリオネル・メッシ(Lionel Messi)に得点を与えず試合をドローに終わらせ、勝ち点1を分け合った。
試合は前半8分にシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)のコーナーキックからエイドゥル・グジョンセン(Eidur Gudjohnsen)がヘディングシュートを放つなどFCバルセロナが序盤から主導権を握ったが、同24分にロナウジーニョがフリーキックから直接狙ったシュートがバーに弾かれ、同40分にはカルレス・プジョル(Carles Puyol)がロナウジーニョからのクロスをヘディングで合わせるもレンジャーズのGKアラン・マグレガー(Allan McGregor)にセーブされてゴールを割ることは出来ず、両チーム無得点のまま前半終了を迎えた。
後半に入っても試合を支配し続けたFCバルセロナは、同9分にグジョンセンがミドルシュートを、同22分にはコーナーキックからティエリ・アンリ(Thierry Henry)がフリーでヘディングシュート放つなどレンジャーズゴールを襲ったが、カルロス・クエジャル(Carlos Cuellar)とデビッド・ウィア(David Weir)によって素晴らしく統制されたレンジャーズの守備陣を崩すことはできず、防戦一方だったレンジャーズは同24分にダニエル・クサン(Daniel Cousin)のクロスからチャンスを作ったが、バリー・ファーガソン(Barry Ferguson)がボールへ飛び込むも僅かに届かず、両チーム共に得点を挙げることができないまま試合終了となった。
試合後にレンジャーズのウォルター・スミス(Walter Smith)監督は、「当然ながら結果には喜んでいる。どんな試合でも1度か2度はチャンスがあるものだが、我々にチャンスは無かった。選手たちは試合前から守備的に戦わなくてはならない事、そしてそのために何が必要なのか分かっていた。素晴らしいチームとの対戦が避けられない中で、守備的な観点から言えば我々は90分を通して良くプレーしていた」と語り、FCバルセロナから勝ち点を獲得したことに満足感を示した。
一方でFCバルセロナのフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督は「我々は試合開始直後から主導権を握っていたが、無得点に終わった事に失望している。一般的に我々は良いゲームを展開したと思うが、勝ちたかった。しかし、レンジャーズは良く守っていたし、良いチームだ。アウェーでの引き分けは悪い結果ではない」と語り、勝利に値する試合内容を見せながらも引き分けという結果に終わったことに落胆はしていなかった。(c)AFP






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