【10月3日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグF・第2節、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)vsASローマ(AS Roma)。試合はマンチェスター・ユナイテッドが1-0で勝利を収め、グループリーグ2連勝を飾った。
4月にマンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォード(Old Trafford)で行われた昨シーズンの欧州チャンピオンズリーグ・準々決勝・第2戦で1-7と大敗しているアウェーのローマだったが、この日はフランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)を中心に試合開始直後から素晴らしい動きを見せ、アレッサンドロ・マンチーニ(Alessandro Mancini)、シモーネ・ペロッタ(Simone Perrotta)が得点チャンスを作るなど敗戦の記憶を引きずっていないことを証明した。
一方、前半20分にクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がフリーキックから直接シュートを放つまでチャンスを作れなかったマンチェスター・ユナイテッドは、前半35分にナニ(Luis Cunha aka Nani)からのクロスをファーサイドで待ち受けていたウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が合わせるも、シュートはゴールマウスの上に外れ得点を挙げられず、両チーム無得点のまま前半が終了した。
後半に入るとローマはルドヴィク・ジュリ(Ludovic Giuly)からのパスを受けたトッティがゴール至近距離からシュートを放ったが、ボールはマンチェスター・ユナイテッドのGKトマシュ・クシチャク(Tomasz Kuszczak)が守るゴールマウスの上に外れ得点チャンスを逸すると、試合はルイ・サハ(Louis Saha)に代えてカルロス・テベス(Carlos Tevez)を投入したマンチェスター・ユナイテッドのペースとなり、迎えた後半25分、ナニ(Luis Cunha aka Nani)からのパスに反応したルーニーが国内リーグ戦を含めて今シーズン初得点となるゴールを決め、待望の先制点を奪った。
その後マンチェスター・ユナイテッドは、ペロッタ、マウロ・エスポジト(Mauro Esposito)、ネマニャ・ビディッチ(Nemanja Vidic)らにゴールを脅かされながらも素晴らしい守備とローマの攻撃陣のミスにも助けられ、そのままリードを守り切り勝利を収めた。
試合後にルーニーの先制ゴールを「素晴らしいパスに反応してディフェンスの間を横切り、(昨シーズンの欧州チャンピオンズリーグ・準決勝、第1戦の)ACミラン(AC Milan)戦でのゴールに似た素晴らしいフィニッシュだった」と振り返ったマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)監督は「クシチャクが素晴らしいセーブを見せたため、ローマは幾つかのチャンスを逃した。それはほんの僅かな運がもたらした結果だろう」と語り、エドウィン・ファン・デル・サール(Edwin Van Der Sar)の代役を務めゴールマウスを守ったクシチャクを賞賛した。
また、マンチェスター・ユナイテッドが今シーズン挙げた7勝のうち6勝が1-0というスコアで勝っている事についてファーガソン監督は「時々、そういう時期がやってくるんだ。しかし、それが永遠に続くわけではない。いつか我々は2点、3点を取れるようになるだろう。順調に行けばもうすぐ始まるさ」と語り、これまでの得点力不足はすぐに解消されるだろうとの見解を示した。
(c)AFP/Angus MacKinnon










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