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サッカー 欧州チャンピオンズリーグ>リバプール PKの末チェルシーを降し決勝へ - 英国

  • 2007年05月02日 09:41 発信地:英国
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写真は、レイナ(左2)を祝福するスティーヴ・フィナン(Steve Finnan、中央)。(c)AFP/PAUL ELLIS

【リバプール/英国 1日 AFP】サッカー、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント準決勝、リバプール(Liverpool)vsチェルシー(Chelsea)、第2戦。試合はリバプールが1-0で勝利し、両チームは2戦合計スコア1-1で迎えた延長戦でも決着がつかず、PK戦の末GKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)が2本の好セーブを見せたリバプールが4-1で勝利を収め、2季振りの決勝進出を果たした。

 敵地での第1戦を0-1で落としているリバプールは、前半22分にダニエル・アッゲル(Daniel Agger)がセットプレーから左足で合わせ第1戦でのビハインドを返すと、その後もディルク・カイト(Dirk Kuyt)を中心にチェルシーゴールに迫る。前半ロスタイムにはディフェンスラインの裏に抜け出したカイトがゴールネットを揺らすもオフサイドの判定でゴールが取り消されるなど、再三のチャンスを得点に繋げるには至らず、試合は2試合合計1-1で延長戦を迎えた。

 延長戦に突入しても両チーム共にゴールを挙げることができず、決着はPK戦までもつれこみ、PK戦で守護神レイナがチェルシーの一人目のアリエン・ロッベン(Arjen Robben)と三人目のジェレミ・ヌジタップ(Geremi Njitap)のPKをセーブし、4人のキッカー全てが冷静に成功させたリバプールがPK戦を4-1で制し、クラブ史上通算5度目の優勝を飾った04-05年大会ぶりの決勝進出を決めた。

 試合後インタビューに応じたリバプールの主将スティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)は、試合前にリバプールを『ちっぽけなクラブ』と揶揄したチェルシーのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督について「モウリーニョ監督は英国サッカーの信頼性を保障する存在だが、時に見当違いな発言で笑わせてくれる。そのちっぽけなクラブが過去3シーズンで2度も欧州チャンピオンズリーグの決勝に進出したのだから、彼の発言は著しく敬意を欠いた発言だったと言わざるを得ない。」と語り、モウリーニョ監督のコメントを批判した。

 また、モウリーニョ監督は「それはチームが強くなる段階で言うべきことなので、現時点でほとんど何も言うことはない。選手は自らを誇る十分な理由を有している。四冠を目指して戦った我々の方が欧州チャンピオンズリーグのみを戦うリバプールより優れており、延長も含めた120分で勝利を目指し戦った唯一のチームだ。」と語り、敗戦に悔しさを滲ませた。

 リバプールは23日にアテネで行われる決勝でACミラン(AC Milan)とマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の勝者と対戦する。

 写真は、レイナ(左2)を祝福するスティーヴ・フィナン(Steve Finnan、中央)。(c)AFP/PAUL ELLIS
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