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サッカー 欧州チャンピオンズリーグ>ミラン 延長戦の末セルティックを降し準々決勝へ - イタリア

  • 2007年03月08日 07:10 発信地:イタリア
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写真は、ミランのクラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)の前でボールを受けるセルティックの中村俊輔(Shunsuke Nakamura、左)。(c)AFP/CARLO BARONCINI

【ミラノ/イタリア 7日 AFP】サッカー、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦、ACミラン(AC Milan)vsセルティック(Celtic)、第2戦。試合は0-0で迎えた延長戦を1-0で制したミランが、2試合合計スコアを1-0として6大会連続となる準々決勝進出を決めた。

■カカのゴールでセルティックの息の根を止めたミラン

 通算6度目の優勝を果たした02-03年大会のメンバーを7人先発に擁してキックオフを迎えたミランは、終始試合を支配しカカ(Kaka)やクラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)が幾度となくゴールに襲い掛かるも守護神アルトゥル・ボルッチ(Artur Boruc)の再三の好セーブに遭うなどセルティックの粘り強いディフェンスの前に得点を挙げることができず、両チームは無得点のまま90分が経過し延長戦を迎えた。ミランは延長前半3分にカカがディフェンスを振り切って左足で決勝ゴールを挙げ、ようやくセルティックの息の根を止めた。

 試合を終えたカカは「セルティックは経験豊富なチームで我々を困難に陥れたが、2試合トータルで見ると8強入りに値するチームはミランだった。この結果にはとても満足しており、幸福な気持ちで家に帰ることができる。11日に控えるインテル(Inter Milan)とのミラノダービーに向け良い弾みになるだろう。」と語り、準々決勝進出を手放しで喜んだ。

■辛抱強く守るもカカの個人技の前に力尽きたセルティック

 一方セルティックは、ミランの29本と比べ僅かにシュート7本と劣勢を強いられる中でスコットランドから駆けつけたサポーターの大声援の下ミランの猛攻を粘り強く凌ぎ、後半には中村俊輔(Shunsuke Nakamura)がペナルティエリア内でミランのマッシモ・アンブロジーニ(Massimo Ambrosini)に倒され、あわやPK獲得かに見えたが主審のホイッスルは鳴らず90分間を辛抱強く守ったが、最後はカカの個人技の前に力尽きた。

 インタビューに応じたセルティックのゴードン・ストラカン(Gordon Strachan)監督は「決意と根性のチャンピオンズリーグが存在していたら我々がタイトルを獲得するはずだ。これ以上を目指すのであればテクニックを磨く必要があるが、我々は正しい道を歩んでいる。今大会での得難い経験から我々は必ず何かを学びとるだろう。」と選手への賞賛を口にした。

写真は、チームメイトから祝福を受けるカカ。(c)AFP/CARLO BARONCINI
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