【リヨン/フランス 6日 AFP】サッカー、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)vsASローマ(AS Roma)。試合はローマが2-0でリヨンを破り2戦合計スコアを2-0として準々決勝進出を決めた。
■前半に2ゴールを奪い試合をほぼ決定付けたローマ
前半6分にダニエレ・デ・ロッシ(Daniele De Rossi)がヘディングシュートでゴールネットを揺らすも、フランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)がゴール前でリヨンのエリック・アビダル(Eric Abidal)にファウルを犯したとしてゴールを無効とされたローマだったが、同22分に左サイドのマックス・トネット(Max Tonetto)からのクロスをリヨンのDFクリス(Cris)のマークを外しゴール前で待ち構えていたトッティが頭で合わせ、ローマはアウェーで貴重な先制ゴールを奪った。
さらにローマは、同44分にカウンターからゴール前へボールを持ち込んだアレッサンドロ・マンチーニ(Alessandro Mancini)が、アンソニー・ラヴェレール(Anthony Reveillere)のディフェンスをドリブルで突破して追加点を挙げ、これ以上ない形で前半を終わらせる事に成功した。
前半だけで2失点を喫して後が無くなったリヨンは、後半からキム・カルストロム(Kim Kallstrom)、シルヴァン・ヴィルトール(Sylvain Wiltord)を投入し逆転を狙ったが、好セーブを連発するローマのGKドーニ(Doni)の牙城を崩す事が出来ず、試合は前半のリードを守りきったローマがそのまま2-0で勝利を収め、ベスト8入りを果たした。
■敗れたリヨンのウリエ監督は悔しさを隠せず
2002年10月30日に行われたアヤックス(Ajax)戦以来、欧州チャンピオンズリーグの舞台で約4年振りにホームで敗れたリヨンのジェラール・ウリエ(Gerard Houllier)監督は「私はローマが我々より優れたチームだとは思わない。しかし、我々は多くのチャンスを作ったのにも関わらず得点を挙げる事が出来なかったのに対し、ローマは2度のチャンスを確実に決めた。とても期待外れな結果に終わってしまったが、それがフットボールであり、それが人生だ。」と語り、敗戦の悔しさを隠せなかった。
■スパレッティ監督は試合内容を評価
一方、準々決勝進出を決めたローマのルチアーノ・スパレッティ(Luciano Spalletti)監督は「チームは完璧だった。そして選手は過去数年間で見せる事の無かった成熟を見せてくれた。特に良かったのは、選手が相手からの挑発に乗らなかった事だ。」と語り、試合内容を評価した。
写真は、前半終了間際にチームメイトのマンチーニが挙げた追加点を喜ぶローマのGKドーニ。(c)AFP/FRED DUFOUR
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