写真は、後半19分にバレンシアのダビド・ビジャ(David Villa)にフリーキックを直接決められ同点ゴールを許すインテルのGKジュリオ・セザール(Julio Cesar)。(c)AFP/PACO SERINELLI
【ミラノ/イタリア 21日 AFP】サッカー、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦、インテル(Inter Milan)vsバレンシア(Valencia)、第1戦。試合は2-2の引き分けに終わり、インテルはホームで白星を逃した。
■終始主導権を握るも勝利を逃したインテル
前半29分にズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)のヘディングシュートをバレンシアのGKサンチアゴ・カニサレス(Santiago Canizares)が弾いた所にエステバン・カンビアッソ(Esteban Cambiasso)が頭で詰めて先制したインテルは、後半19分にダビド・ビジャ(David Villa)にフリーキックを直接決められ一度は同点に追いつかれたが、同31分にはエルナン・クレスポ(Hernan Crespo)とのワンツーで抜け出したダグラス・マイコン(Douglas Maicon)が右足でゴールに流し込み再びリードを奪い終始試合の主導権を握っていたが、同41分に右からのコーナーキックのクリアボールをダビド・シルバ(David Silva)に左足で豪快に叩き込まれ、試合終了目前にして勝利を逸した。
■第2戦へ自信を覗かるマンチーニ監督
試合後インタビューに応じたインテルのロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は「8強入りの自信は少しも揺るいでいない。敵地に乗り込み勝つことができると確信している。今日の試合の収穫は、我々がスペインで何をすべきかがはっきりしたということだ。」と語り、第2戦への自信を覗かせた。
■第2戦へ気を引き締めるフローレス監督
一方、バレンシアのキケ・フローレス(Quique Flores)監督は「前半の出来から判断すると2-2の結果には満足して良いのかもしれないが、まだ仕事は半分が終わったに過ぎない。インテルほどのビッグクラブは例えアウェーだとしても必ず勝ちにくるので、我々が優位に立ったとの思い込みはすべきではない。」と語り、貴重な2点のアウェーゴールを挙げてドローに持ち込んだ結果にも気を引き締めた。
第2戦は3月6日にバレンシアの本拠地メスタージャ・スタジアム(Mestalla Stadium)で行われる。
写真は、バレンシアのミゲウ(Miguel、左)のチェックを受けながらもシュートを放つイブラヒモビッチ。(c)AFP/PACO SERINELLI
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