【アイントホーフェン/オランダ 20日 AFP】サッカー、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦、PSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)vsアーセナル(Arsenal)、第1戦。試合はPSVが1-0でアーセナルに勝利した。
5人のMFを展開させるフォーメーションではなく、ティエリ・アンリ(Thierry Henry)とエマニュエル・アデバヨール(Emmanuel Adebayor)の2トップの布陣で試合に臨んだアーセナルは、前半13分にはトマス・ロシツキー(Tomas Rosicky)がシュートを放つもPSVのGKゴメス(Gomes)の好セーブにより得点にはならず、また前半43分にはロシツキー、アレクサンデル・フレブ(Alexander Hleb)と繋いで最後はアンリがシュートを放つも得点には至らず前半を押し気味に進めていたが1点が遠い展開となった。PSVは後半になると問題箇所を修正して試合のペースを掴み始め、後半16分にPSVのエディソン・メンデス(Edison Mendez)が25メートルのミドルシュートをゴール右墨に決めて先制点を奪い、ホームでの第1戦を制した。アーセナルはアンリやロシツキーなどの決定的なゴールチャンスもあったが決められず、3月7日にエミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)で行われる第2戦では勝利が義務付けられる結果となった。
■後半を反省するベンゲル監督
試合後の会見でアーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は「(試合展開について)前半は満足できる内容だったがペースを掴んだ時間帯に得点をしなければならなかった。後半はチームとしての団結力を欠いてしまい動きも悪かった。幸運にも点差は最小失点差だから第2戦では全てを出すつもりで臨む。」とコメントした。
■後半のパフォーマンスを賞賛するクーマン監督
またPSVのロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督は「(試合展開について)私たちの後半におけるパフォーマンスを見ればこの勝利は当然の結果だという事が分かるだろう。私たちには得点するチャンスがあり、後半にはアーセナルの中盤を完全に封じた。ティミー・シモンズ(Timmy Simons)の動きはチームの中でも突出していた。」と語り、影の立役者を賞賛した。
写真は、先制ゴールを決めてチームメイトのカルロス・サルシド(Carlos Salcido)から祝福を受けるメンデス(左)。(c)AFP/CARL DE SOUZA
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