【1月7日 AFP】(写真追加)07NFLプレーオフNFC1回戦、タンパベイ・バッカニアーズ(Tampa Bay Buccaneers)vsニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)。試合はイーライ・マニング(Eli Manning)が3度のタッチダウンを演出し、ジャイアンツが24-14でバッカニアーズを降し準決勝進出を決めた。ジャイアンツは現地13日に行われるNFC準決勝でダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)と対戦する。

 インディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)に所属し第41回スーパーボウル(Super Bowl XLI)を制覇したペイトン・マニング(Peyton Manning)の弟であるイーライは、3度目のプレーオフ挑戦で初勝利を飾り、またジャイアンツは7年ぶりにプレーオフでの勝利を挙げた。

 NFLのパスディフェンス1位のバッカニアーズから、27本中20本のパスを成功させ185ヤードを獲得したイーライは、「3年連続でプレイオフに進出し、これまでは1回戦を突破することができなかったので、凄く嬉しい。皆良くやったと思うし、短いパスを繋いで良いプレーができたと思う。レシーバーたちはフリーになっていた。皆進歩して、大事な場面で大事なプレーを見せてくれたからこの試合に勝てた」と、自身初の準決勝進出に喜びを露わにした。(c)AFP