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富士重工も世界ラリー参戦休止、景気悪化で

  • 2008年12月16日 19:41 発信地:東京
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世界ラリー選手権(World Rally Championship 2008)第7戦、アクロポリス・ラリー(Acropolis Rally 2008)第2レグで、ペター・ソルベルグ(Petter Solberg、ノルウェー) / フィリップ・ミルズ(Philip Mills、英)が操るスバル・インプレッサ(Subaru Impreza、2008年5月31日撮影)。(c)AFP/LOUISA GOULIAMAKI

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【12月16日 AFP】(17日記事更新、写真追加)スバル(Subaru)ブランドで知られる富士重工業(Fuji Heavy Industries)は16日、世界的な金融危機と自動車販売の不振を理由に、2008年シーズンをもって世界ラリー選手権(World Rally ChampionshipWRC)から撤退すると発表した。

 富士重工業の森郁夫(Ikuo Mori)社長は記者会見で「経営環境が急速に悪化し、スバルブランドを守るために苦渋の決断を迫られた」と語っている。森社長は涙を抑えながら発表を行い、ファンに感謝の言葉を述べた。また、森社長は「WRCへの参戦はスバルブランドの価値を向上させるという当初の目的を果たすことに貢献してきたと信じている」と語っている。

 森社長は、世界的な景気低迷と自動車販売の不振が撤退の主な理由であるとした。同社は、過去数シーズンのチームの成績不振により2009年シーズンの終了後に撤退することをすでに決めていたが、経営環境の深刻さから予定を前倒しにした。

 スバルはWRCに参戦した19年間で、マニュファクチャラーズ部門とドライバーズ部門でそれぞれ3度の年間タイトルを獲得している。(c)AFP/Hiroshi Hiyama
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