【ワルザザート/モロッコ 9日 AFP】ダカールラリー2007(Dakar rally 2007)、二輪部門・第4ステージ(エルラシディアからワルザザート、競走区間405キロメートル/総距離679キロメートル)。第3ステージを終え総合18位につけていたKTMのエルマー・シモンズ(Elmer Symons、南アフリカ)が事故で亡くなった。
主催者は142キロメートル地点で事故の報告を受けヘリコプターを現場へ向かわせたが、医師が現場に到着した時には既にシモンズは帰らぬ人となっていたと公式声明を発表した。
大会ディレクターを務めるエティエンヌ・ラビーン(Etienne Lavigne)氏はAFPの取材に対し「我々は事故の原因とシモンズの死因に関して詳細を得ていない。事故は風紋ができ易く危険であると分類された場所で起こった。現在シモンズの遺体はエルラシディアの安置所にある」と答えた。
■論争が続くダカールラリー
2006年の第28回大会では、アンディ・カルデコット(Andy Caldecott)が、2005年の第27回大会ではJose Manuel Perez)とファブリツィオ・メオーニ(Fabrizio Meoni)の2名が事故により亡くなっており、ダカールラリーは1979年の第1回大会以来、特に二輪部門の大会参加者から死亡者が出るという論争が続いている。また四輪部門ではマシンが現地の人をはね死亡させる事故が起き激しく抗議がなされ、命を危険にさらしていると酷評もされている。
写真は、第2ステージでのエルマー・シモンズ(2007年1月7日撮影)。(c)AFP/FRANCISCO LEONG
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