【10月7日 AFP】(記事更新、写真追加)11F1第15戦日本GP(Japan Grand Prix 2011)は7日、フリー走行が行われ、マクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のジェンソン・バトン(Jenson Button、英国)が1、2回目ともにトップタイムを記録した。

 1回目の走行でトップタイムとなるベストラップ1分33秒634を記録したバトンは、2回目の走行でもトップとなるベストラップ1分31秒901を記録した。

 年間王者に王手をかけているレッドブル(Red Bull)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は、クラッシュした1回目の走行で3番手となるベストラップ1分34秒090を記録し、2回目の走行でもベストラップ1分32秒095で3番手につけた。

 フェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso、スペイン)がフリー走行2回目で2番手タイムとなる1分32秒075を記録し、ベッテルの同僚マーク・ウェーバー(Mark Webber)が4番手、フェラーリのフェリペ・マッサ(Felipe Massa)が5番手につけた。

 6番手にミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)、7番手にニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)とメルセデスGP(Mercedes GP)勢が続き、1回目のフリー走行で2番手タイムを記録したマクラーレンのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は8番手だった。

 ザウバー(Sauber)の小林可夢偉(Kamui Kobayashi)は、1回目は13番手、2回目はあわやクラッシュしそうになる場面もあるなど16番手に終わった。(c)AFP

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