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ライコネン 引退の「決心していない」

  • 2008年06月06日 12:48 発信地:モントリオール/カナダ
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カナダGP開幕を控え記者会見に臨むキミ・ライコネン。(2008年6月5日撮影)(c)AFP/Emmanuel Dunand

【6月6日 AFP】08F1第7戦カナダGP(Canadian Grand Prix 2008)開催を翌6日に控え、フェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が記者会見に臨み、自身の引退の可能性について語った。

 ライコネンはフェラーリとの契約が切れる2009年に、プレッシャーから逃れるための決断を下すかどうか決めかねている。記者会見でライコネンは引退に関しての質問をされると、「ここ数年そのような噂が流れているけれど、このまま続けるかどうかに関して何の決断も下していない。来年何が起こるかもわからないし、決心はしていないよ。ひょっとすると今年中にその決断をするかもしれない」と、2009年以降の自身のドライバーズシートの噂についてあいまいな返事をした。

 ライコネンはメディアのこと細かな調査やスポンサーとの契約の生じるF1のトップドライバーの生活に居心地の悪さを感じていることで有名で、2007年シーズンの最終戦でのドラマティックな優勝決定以降、F1のスポットライトを浴び続けることに対して気持ちが衰えているのではないかとささやかれている。

 それについてライコネンは、「自分が楽しいと思える間はレースをするつもりだよ。それは4年間になるかもしれない。それを語るにはまだ早い。レースするのは楽しいけれど、他のことが必ずしも最高だとは思わない。F1界にいる人は皆レースやドライビングを愛しているけれど、そこに楽しめないことや求めていないものがありすぎてしまえば、それはそこから立ち去るべき時ということ。何であっても、これは楽しめない、これは求めていないと思うものになり得る。たいていはレースから離れたものだろうけれど、もしそんなことが多くあれば、その時が多分引退する最高の瞬間だと思うね」と持論を展開した。

 他のF1チームでレースに参加することを考慮するかどうかを尋ねられたライコネンは「多分しないだろう」と答えており、フェラーリに対しての傾倒はより確かとなった。ライコネンが引退したとしても、モータースポーツ界で最高に誉れ高いドライビングシートに挑戦する者には事欠かない。フェラーリは一貫してルノー(Renault)からフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)を引き抜くことを否定しているが、そのアロンソが理論的にファーストドライバーを必要とするトップチームがまず初めに接触するドライバーになると考えられる。(c)AFP/Gordon Howard
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