【10月5日 AFP】9月30日に行われた第15戦・日本GP(Japan Grand Prix 2007)、決勝で優勝したマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)の走行に問題があったという訴えを受けて調査を行っていた国際自動車連盟(Federation Internationale de l’Automobile:FIA)は5日、ハミルトンにはペナルティーを科さないことを明らかにした。

 これにより、獲得した10ポイントが抹消される可能性もあったハミルトンだったが、ドライバーズポイントで2位に12ポイント差をつけて残り2レースを迎えることとなった。

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