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マクラーレン・メルセデス 両ドライバーの不協和音を否定

  • 2007年06月14日 18:56 発信地:ロンドン/英国
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2007年1月15日、2007年シーズンのニューマシン「MP4-22」の発表会に登場したアロンソ(右)とハミルトン。(c)AFP/JOSE JORDAN

【6月14日 AFP】前週11日のモントリオールで行われたF1第6戦・カナダGP(Canada Grand Prix 2007)で、新星ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が優勝したことをきっかけに、チームメイトの王者フェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が不満を爆発させるなど問題を抱えていたマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)は、内部不協和音を静めるために動いている。

 カナダGPでハミルトンにドライバーズポイントでトップを奪われ、アロンソが英国のルーキー(ルイス・ハミルトン)にチームまでもが肩入れしているとし、「シーズンの始めから、完全に満足する状態にはなっていない。英国出身のチームメイトとチームにいることは素晴らしいことだけど、すべての好待遇が彼に向けらている。それは最初から分かっていたことだから、それについて不満に言っているわけではない」とスペインのラジオ局カデナ・セール(Cadena Ser)のインタビューで語った。

 これに対しチームオーナーのロン・デニス(Ron Dennis)氏は、“好意的でお互いの成長が見込める関係”とコメントし、ハミルトンがひいきされて扱われていることはないと主張した。

 またチームの公式サイトの声明文を通じてデニス氏は、「それぞれのレース結果と両ドライバーの発言が英国とスペインのメディアによって注目され、報道されるのは理解できる。時に何気ないコメントが違った意味で引用されることもある。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは非常に情熱的で競争力がある集団だし、チーム内の競争は健全で全く問題ない。再度改めて言うが、両ドライバーには同一のマシン、サポート、そしてレースで優勝するための機会が与えられている。フェルナンド(フェルナンド・アロンソ)もルイス(ルイス・ハミルトン)もそれには理解を示してくれている」と述べる一方、「注意深く読んでみると、フェルナンドのコメントは妥当だ。彼はチームに所属してまだ日が浅いし、チームとの関係はこれから発展するだけだよ。それにチームは良好で建設的な関係を壊すようなことは何もしないよ」とアロンソの心境に理解を示した。
(c)AFP

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