【7月25日 AFP】女子ゴルフ米国ツアー、エビアンマスターズ2011（Evian Masters 2011）は24日、仏エヴィアン・レ・バン（Evian-les-Bains）のエビアンマスターズ・ゴルフクラブ（Evian Masters Golf Club）で最終日が行われ、宮里藍（Ai Miyazato）が通算15アンダーでシーズン初勝利を挙げた。

　2010年8月のセーフウェイ・クラシック（Safeway Classic Presented by Coca-Cola 2010）以来となるツアー通算7勝目を挙げた宮里は、スウェーデンのアニカ・ソレンスタム（Annika Sorenstam）、英国のローラ・デービス（Laura Davies）に並ぶ2回目の大会制覇を果たした。

　2位には通算13アンダーで米国のステーシー・ルイス（Stacy Lewis）が、3位には通算12アンダーで佐伯三貴（Miki Saiki）、韓国の金寅敬（In-Kyung Kim、キム・ インキュン）、米国のアンジェラ・スタンフォード（Angela Stanford）が入った。

　そのほかの日本勢は、宮里美香（Mika Miyazato）が通算10アンダーで9位タイ、上原彩子（Ayako Uehara）が通算7アンダーで17位タイ、不動裕理（Yuri Fudoh）が通算6アンダーで21位タイ、森田理香子（Rikako Morita）が通算4アンダーで29位タイ、飯島茜（Akane Iijima）、服部真夕（Mayu Hattori）が通算2アンダーで36位タイ、笠りつ子（Ritsuko Ryu）、大山志保（Shiho Oyama）が通算3オーバー62位タイ、野村敏京（Harukyo Nomura）が通算10オーバーで70位だった。(c)AFP

【関連記事】
・宮里藍 プレーオフを制し米ツアー初優勝、エビアンマスターズ