全英女子オープン2008を制しトロフィーに口づけをする韓国の申智愛。(2008年8月3日撮影)(c)AFP/GLYN KIRK
【8月4日 AFP】女子ゴルフ、米国ツアー・メジャー最終第4戦、全英女子オープン2008(Women’s British Open 2008)最終日。首位と1打差の通算12アンダーで単独2位からスタートした韓国の申智愛(Ji Yai Shin、シン・ジエ)は、6バーディー、ノーボギーでスコアを6ストローク伸ばし通算18アンダーで優勝を果たした。同大会を韓国人選手が制したのは史上3人目。
アマチュア時代の2005年の優勝も含め韓国女子ツアー(LPGA of Korea Tour)で通算17勝を挙げている申智愛は、最終日を同じく6アンダーで回り2位に入った台湾の曾雅妮(Yani Tseng、ヤニ・ツェン)に3打差をつけてメジャー初優勝を果たし、賞金31万4000ドル(約3400万円)を手にした。
申智愛は、「昨日(2日)の夜はとてもナーバスで眠れなかったが、メジャーで勝つことができ最高の気分」と喜びを語った。
4年前に交通事故で母を亡くし、この事故で重傷を負った弟と妹が健康を取り戻すまで看病を続けた申智愛は、全ての勝利を母の追悼に捧げている。
2001年に今大会と同じくサニングデール・ゴルフクラブ(Sunningdale Golf Club)で開催された同大会で朴セリ(Se Ri Pak、パク・セリ)が韓国人選手として初制覇を果たし、2005年にはロイヤルバークデール・ゴルフクラブ(Royal Birkdale Golf Club)で開催された同大会では張晶(Jeong Jang、ジョン・ジャン)が優勝している。
全英女子オープン以外のメジャー大会では、グレース朴(Grace Park、グレース・パーク)が2004年にクラフト・ナビスコ選手権(Kraft Nabisco Championship)を制しており、また2005年にバーディ・キム(Birdie Kim)が全米女子オープン(US Women’s Open Championship)を制し、さらに6月に行われた全米女子オープン2008(U.S. Women’s Open Championship 2008)では朴仁妃(In-Bee Park)が韓国人選出して優勝を飾っている。
■最終日リーダーズボード
1位:申智愛(韓国) - 18アンダー
2位:曾雅妮(台湾) - 15アンダー
3位タイ:池恩熹(Eun-Hee Jiチ・ウンヒ、韓国) - 14アンダー
3位タイ:不動裕理(Yuri Fudoh、日本)
5位:宮里藍(Ai Miyazato、日本) - 13アンダー
(c)AFP




