【2月6日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2012)は5日、米アリゾナ(Arizona)州スコッツデール(Scottsdale)にあるTPCスコッツデールGC(TPC Scottsdale)で最終日が行われ、米国のカイル・スタンリー(Kyle Stanley)が通算15アンダーで優勝を飾った。

 前週行われたファーマーズインシュアランス・オープン(Farmer's Insurance Open 2012)では、首位に立っていたにもかかわらず、最終日の最終ホールでトリプルボギーを叩き、もつれ込んだプレーオフの末に2位に終わっていたスタンリーはこの日、6バーディー、ノーボギーでスコアを6ストローク伸ばし、米男子ツアー初優勝を飾った。

 2位には通算14アンダーでベン・クレイン(Ben Crane、米国)、3位にはスペンサー・レビン(Spencer Levin、米国)が続いた。レビンは、3日目終了時には2位以下に6打差をつけて首位に立っていたものの、最終日はスコアを4ストローク落とし、通算13アンダーでホールアウトした。(c)AFP