【2月28日 AFP】世界ゴルフ選手権2011(World Golf Championships 2011)第1戦、アクセンチュアマッチプレー選手権2011(WGC-Accenture Match Play Championship 2011)決勝。英国のルーク・ドナルド(Luke Donald)がドイツのマルティン・カイマー(Martin Kaymer)を3アンド2で下し、優勝した。

 世界ゴルフ選手権で初優勝を飾ったドナルドは、世界ランキングで自己最高の3位に順位を上げた。一方、敗れたカイマーも同1位に順位を上げている。

 大会の全日程5日間を通じて他を圧倒したドナルドは、全対戦で1度も18ホールを回らず、選手権13年の歴代王者の中で最もプレーしたホール数の少ない選手となった。

 3位決定戦では、マット・クーチャー(Matt Kuchar)がバッバ・ワトソン(Bubba Watson)を2アンド1で下し、米国勢対決を制している。(c)AFP