08マスターズ・トーナメントの開幕を控え、2日目の練習ラウンドに臨む米国のタイガー・ウッズ(2008年4月8日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY
【4月9日 AFP】男子ゴルフ・今季メジャー第1戦、08マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2008)の開幕を現地10日に控えた米国のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)にとって、年間グランドスラムは十分に手の届くところにある。
毎年恒例となった開幕前の記者会見にリラックスしつつも自信に満ちた表情で姿を現したウッズは、「年間グランドスラムを達成できるのか」との質問に対し、2000年に全米オープン選手権(US Open Championship)を皮切りに全英オープン・ゴルフ選手権(The Open Championship)と全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)を制し、続く2001年にマスターズを制してメジャー4大会連続優勝を果たしたことに触れ「4つのメジャー大会を連続で制したので一度達成している。私が現代ゴルフでそれを達成した唯一の選手だと思う。今回で12回か13回目の挑戦になるが、その間に5回以上優勝をしている。結局は1年間で4つ勝てばいいだけということだ」と、躊躇することなく答えた。
2008年のマスターズに臨む当たり、全てがウッズにとって良い兆しを見せている。
ウッズは過去出場9大会で7勝を挙げるなど、好調を維持している。またマスターズでは歴代トップに立つジャック・ニクラス(Jack Nicklaus、米国)の6勝に次ぐ2位タイの4勝を挙げているなど、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)での経験も十分にある。
一方で多くの選手たちが、ウッズが自身のベストプレーを見せるならばウッズに勝つことは奇跡に近いことを認め、ウッズに対し畏敬の念を抱いているが、ウッズはそれを当然のことと思い込まず、開幕初日には多くのライバルと競うことなる、との見解を示した。
ウッズは「今年は多くの選手が好調を維持している。ビジェイ・シン(Vijay Singh、フィジー)、フィル・ミケルソン(Phil MIckelson、米国)、レティーフ・グーセン(Retief Goosen、南アフリカ)は、良いスタートを切るだろう。アーニー・エルス(Ernie Els、南アフリカ)とアダム・スコット(Adam Scott、オーストラリア)も調子が良い。ジム・フューリック(Jim Furyk、米国)は調子を取り戻している。これらの選手が同じ大会に出場すると結果は毎回異なる。さらには世界中から多くの選手が集まっている。全員が同じレベルでいつもプレーしているわけではないが、今年は多くの選手が好調を維持している」と語っている。(c)AFP/Allan Kelly




