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第89回全米プロゴルフ選手権・2日目 ウッズ 単独首位に浮上

  • 2007年08月11日 14:37 発信地:タルサ/米国
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16番ホールでティーショットを放つウッズ。(c)AFP/Getty Images Stuart Franklin

【8月11日 AFP】男子ゴルフ・メジャー最終戦、第89回全米プロゴルフ選手権(2007 PGA Championship)、2日目。1オーバーの23位タイからスタートした米国のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)は、8バーディー、1ボギーでスコアを7ストローク伸ばし、通算6アンダーの単独首位に浮上した。

 2007年シーズン初のメジャータイトル制覇を狙うウッズの歩みは、急展開を見せた。ウッズは2日目第2ラウンドを63で回り単独首位に立ち2位以下に2打差をつける単独首位躍り出た。

 メジャー大会通算12勝を誇るウッズは、18番ホールで15フィート(約4.57メートル)のバーディーパットを失敗しなければ62でラウンドを終えていた事になり、もしそうなっていたらメージャートーナメント史上最小スコアを記録していた。

 ラウンド終了後にウッズは、「とても満足している。よくボールを打つ事が出来た。自分のショットが1日中コントロールできた気がします」と語った。

 これまでサザンヒルズ・カントリークラブ(Southern Hills Country Club)で開催された6回のメジャー大会では、36ホールを終わってリードを奪っていた選手か、トップに立っていた選手が大会を制しているという事実があり、2004年シーズン以来、メジャータイトルを逃した事が無いウッズは「うまくいけば私にもこのケースが当てはまってくれるであろう」と大会ジンクスに期待を寄せた。

 ウッズは、第2ラウンドの開始直後から好調で全てのホールでフェアウェイをキープし全てのホールでバーディーを取るチャンスを作り出した。18番ホールでは、ウッズのバーディパットはカップの縁をなめ回すように転がり、惜しくもバーディーを逃した。バーディーを逃したウッズは「気が変になりそうだったよ。決まったと思った。少しだけ強く打ってしまったようだ」と悔しがった。

 ウッズは記録の事は気づいていたという、「あの1打が歴史を変える1打になる可能性があった事は知っていたよ。良い感じでパットを放ち入ったと思ったんだけど。もし入っていたら最高だったね。元NHL選手のウェイン・グレツキー(Wayne Gretzky)氏や元NBA選の手マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏のように歴史を変える瞬間は特別だよ。それがタイトルをかけた大きな大会で見られたら最高だね。きっとそうやってグレツキー氏もジョーダン氏も上のレベルに達する事が出来たんだろう」と語った。(c)AFP/Greg Heakes
 
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