写真は、優勝トロフィーを手に笑顔を見せるウッズ。(c)AFP/Getty Images David Cannon
【マイアミ/米国 25日 AFP】世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)・第2戦、CA選手権(WGC-CA Championship 2007)、最終日。通算11アンダーの単独首位でスタートした米国のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)は、4バーディー、5ボギーでスコアを1ストローク落とすも、通算10アンダーで大会3連覇を飾り史上4人目となる同大会6勝目を挙げた。
ウッズは、過去5勝と相性の良い同大会で2日目から単独首位に立つと最終日はパッティングが不調ながらも1オーバーと我慢のゴルフを展開し、2位に入ったブレット・ウェッタリック(Brett Wetterich、米国)に2打差をつける通算10アンダーの278で優勝を飾った。試合後のインタビューに応じたウッズは「調子も悪く勝利を手にするのは簡単ではありませんでした。特に最終日はグリーンからのパッティングにとても苦労しました。」と語った。
■2つの記録を達成したウッズ
世界ランク1位のウッズは、この優勝で米国PGAツアー通算勝利数で5位となる56勝目を飾り同PGAツアーで82勝を記録し通算勝利数で歴代1位に君臨するサム・スニード(Sam Snead、米国)に着実に迫っている。
さらにウッズが達成した同一大会6勝(1999年、2002年、2003年、2005年、2006年、2007年)の記録は、マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament)を6度(1963年、1965年&1966年、1972年、1975年、1986年)制したジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)や全英オープン(British Open)を6度(1896年、1898年、1899年、1903年、1911年、1914年)制したハリー・バードン(Harry Vardon)やNorth-South Openを制したアレックス・ロス(Alex Ross)と並び史上4人目となるが、米国PGAツアーの異なる5つの大会での3連覇はゴルフ史上初の快挙となる。
■マスターズへ調子を上げる
今シーズン2勝目を挙げたウッズは、4月5日から米国のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)で開幕する07マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2007)でのメジャー大会通算13勝目に向けて調子も上がって来ている。07マスターズについて記者の質問を受けたウッズは「非常に楽しみにしている。」とコメントした。
写真は、優勝トロフィーを手に笑顔を見せるウッズ。(c)AFP/Getty Images David Cannon