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世界ゴルフ殿堂入りのバイロン・ネルソン氏が死去 - 米国

  • 2006年09月27日 05:45 
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写真は、EDSバイロンネルソン選手権(EDS Byron Nelson Championship)の最終日でのネルソン氏。2006年5月14日撮影。(c)AFP/Getty Images Scott Halleran

【テキサス/米国 26日 AFP】ゴルフ史上最高となる年間18勝を1945年に挙げ、世界ゴルフ殿堂入りを果たしているバイロン・ネルソン氏(Byron Nelson、享年94歳)が26日に死亡したと、テキサス州タラント郡検視局が伝えた。

ネルソン氏は年間18勝挙げた1945年には11連勝、準優勝7回、19試合連続スコアーを60台とする偉業を成し遂げている。また1944年から45年にかけて、54試合に出場し31度の優勝を飾っている。34歳となった1946年のシーズン終了後には、自身が所有するテキサスの牧場経営に時間を費やすため現役を引退。

紳士的な姿勢からバイロン卿と呼ばれたネルソン氏は、多くの人から愛されるゴルフ界の象徴となった。PGAツアーのコミッショナーを務めるティム・フィンチェム(Tim Finchem)氏は、「本当の紳士を亡くし、ゴルフ界は大変な悲しみに暮れている」と声明文で語った。また「ネルソン氏は世代に関係なく伝説的人物であり、彼を知る多くの人々から愛され尊敬されていた。ネルソン氏はゴルフをする人全ての模範となる人物で、ネルソン氏の様になりたいと憧れる存在であった」と語っている。ゴルフ史上に残る偉業を超えてネルソン氏は、自身が持つ優しさと威厳、またゴルフ界、社会への多大なる貢献は後世に名を残す存在となった。「様々な点において、ネルソン氏は私の心の支えであった」とフィンチェム氏は話し、「ゴルフへの情熱と試合に対する展望を、ネルソン氏と共有できたことに心から感謝しているし、とても寂しく思う」と悲しみを述べた。

ネルソン氏は、2度のマスターズ(1937年、1942年)を始め1939年の全米オープン、2度の全米プロゴルフ選手権(1940年、1945年)と5度メジャータイトルを獲得しており、34歳で現役引退をしたにも関わらず、タイガー・ウッズ(Tiger Woods)に続く史上6位となるPGAツアー通算52勝を挙げている。ネルソン氏は1953年にPGA殿堂入りを、1974年に世界ゴルフ殿堂入りを果たしている。

写真は、EDSバイロンネルソン選手権(EDS Byron Nelson Championship)の最終日でのネルソン氏。2006年5月14日撮影。(c)AFP/Getty Images Scott Halleran
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