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T-モバイルチーム ドーピング違反でベルヌッチを解雇

  • 2007年09月05日 13:58 発信地:ボン/ドイツ
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2007年1月13日、T-モバイルチームの2007シーズン・チームプレゼンテーションに参加するベルヌッチ。(c)AFP/DDP/JUERGEN SCHWARZ

【9月5日 AFP】第62回ブエルタ・ア・エスパーニャ(62nd Vuelta a Espana)に参戦中のT-モバイルチーム(T-Mobile Team)は4日、イタリア人選手のロレンツォ・ベルヌッチ(Lorenzo Bernucci)をドーピング違反により解雇した。

 ベルヌッチは8月に行われたドイツ・ツアー(2007 Tour of Germany)でのドーピング検査で、禁止薬物に指定されている食欲抑制薬「シブトラミン(Sibutramine)」の陽性反応が検出された。

 T-モバイルチームのゼネラル・マネージャー、ボブ・ステイプルトン(Bob Stapleton)氏は「パフォーマンス向上のためかなのか、または過失なのかはわからないが、選手がチームドクターの承認なしに薬を使用することを認めることは受け入れ難い。チームの行動規範に違反していることは明らかなので、原則に従い決定を下した」とベルヌッチの解雇を明らかにした。

 陽性反応の発覚後、ベルヌッチはチーム関係者に対し、食欲を抑えるためにイタリアの薬局で購入した薬を服用したことを伝え、また4年間に渡り服用を続け、2006年に世界反ドーピング機構(WADA:World Anti-Doping Agency)が指定する禁止薬物に加わったことを知らなかったとも伝えられている。

 国際自転車競技連合(International Cycling Union:UCI)の規則では、シブトラミン使用違反は初回の場合、警告から最高1年の出場停止処分が下されることになる。(c)AFP
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