2007年7月5日、開幕を2日後に控え記者会見に臨むヴィノクロフ。(c)AFP/JOEL SAGET
【7月31日 AFP】2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)に参戦していたプロサイクリングチームのアスタナ(Astana)は30日、ドーピング検査で陽性反応が検出されたとしてアレクサンドル・ヴィノクロフ(Alexandre Vinokourov、カザフスタン)を解雇した。
アスタナは「ヴィノクロフのBサンプルが陰性ではないという確認書を受け取り、即刻解雇処分とした」と声明を発表している。
ヴィノクロフは、21日に行われた第13ステージ(アルビからアルビ、54キロメートル)後に採取された血液のAサンプルから赤血球の異常が検出され、「2種類の異なる血液が検出された」として24日にチームから離脱していた。ヴィノクロフはAとB両方サンプルの検査結果の妥当性に異議を唱えていたが、23日に行われた2回目のAサンプルの検査でも陽性反応が検出されている。
7日から29日まで開催された同大会で優勝候補の一人であったヴィノクロフは、ドーピング違反によりチームと共にレースから撤退を余儀なくされていた。(c)AFP