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コンタドール 波乱のツールを制す

  • 2007年07月30日 06:40 発信地:パリ/フランス
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総合優勝を喜ぶコンタドール。(c)AFP/JOE KLAMAR

【7月30日 AFP】2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)、最終第20ステージ(マルクシスからパリ・シャンゼリゼ、146キロメートル)。ディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチーム(Discovery Channel Pro Cycling Team)のアルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)は、首位と5秒差の3時間51分08秒を記録して36位でステージを終え、合計タイム91時間00分26秒で総合優勝(マイヨ・ジョーヌ)を果たした。またコンタドールは新人賞(マイヨ・ブラン)も獲得した。

 28日に行われた第19ステージ(コニャックからアングレーム、55.5キロメートル)・個人タイムトライアルでステージ優勝を飾ったチームメイトのリーヴァイ・ライプハイマー(Levi Leipheimer、米国)と2分18秒差の5位でフィニッシュしたコンタドールは、初のマイヨ・ジョーヌ獲得を確実なものとしていた。最終第20ステージでは、一団となったままレースを終えリードを守りきった。

 総合2位と23秒差での優勝は、1989年大会でグレッグ・レモン(Greg LeMond、米国)氏が2位のローラン・フィニョン(Laurent Fignon、フランス)氏に8秒差で優勝した記録に次ぐ、2番目に少ないタイム差での優勝となった。

 しかしアスタナ(Astana)のアレクサンドル・ヴィノクロフ(Alexandre Vinokourov、カザフスタン)がドーピング違反、ラボバンク(Rabobank)のミカエル・ラスムッセン(Michael Rasmussen、デンマーク)が虚偽の報告によりチームから解雇され、それぞれ大会から姿を消すことになり、コンタドールが数ステージを残したところで総合首位に押し上げられることになったため、大会の妥当性に関する批判が多くあり、コンタドールの優勝は物議を醸している。

(c)AFP
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