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ヴィノクロフ 第13ステージ後のAサンプルで陽性反応

  • 2007年07月25日 12:51 発信地:ポー/フランス
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2007年7月23日、第15ステージ終了後にトーピング検査の順番を待つヴィノクロフ。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET

【7月25日 AFP】2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)に参戦しているアスタナ(Astana)のアレクサンドル・ヴィノクロフ(Alexandre Vinokourov、カザフスタン)から、ドーピング検査で陽性反応が検出されたことが24日に明らかになった。

 現地で21日に行われた第13ステージ(アルビからアルビ、54キロメートル)の個人タイムトライアルを制したヴィノクロフだが、ステージ後に採取された血液のAサンプルから赤血球の異常が検出された。

 ヴィノクロフの陽性反応を伝えられたアスタナのチームマネージャーMarc Biver氏は「14時頃にヴィノクロフの陽性反応を伝えられた。ドーピング違反が確定するまでヴィノクロフを非難することは出来ない。Bサンプルの結果を待つ必要がある。それでもチームとしてはAサンプルで陽性反応が出たのでBサンプルで結果が覆されるまでヴィノクロフは有罪ということになる。陽性反応は、喜ばしいことではない」と語った。
 
 さらに、知らせを受けた後にヴィノクロフ本人と話をしたことを明かしたBiver氏は、「ヴィノクロフはどうしてこのような結果になったのか理解できないと言っていたが、検査方法は世界反ドーピング機構(WADA:World Anti-Doping Agency)により妥当性が証明されていて、結果には信憑性がある。ヴィノクロフには出場停止処分を下し、既に帰宅させた。個人的に大きなショックを受けているが、それはチームにとっても同じことだ」と、ヴィノクロフへの対応を語っている。

 またツール・ド・フランスを主催するアモリー・スポーツ・オーガニゼーション(Amaury Sport Organisation:ASO)のを務めるパトリス・クレール(Patrice Clerc)社長と会談を行ったBiver氏は、会談後に、「クレール氏と話した結果、我々がツールから撤退することがベストな選択だという結論に達した。他のチームに対する適切な選択かどうかは分からないが、ASOを煩わせたくない」と語り、クレール氏との間で同大会からの棄権に合意したことを明かした。(c)AFP/Justin Davis
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