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ドーピング疑惑のペタッキ ツール出場へ

  • 2007年06月30日 14:20 発信地:ベルリン/ドイツ
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第90回ジロ・デ・イタリアでステージ優勝を飾り、両手を突き上げ歓喜するペタッキ(2007年6月3日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE

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【6月30日 AFP】第90回ジロ・デ・イタリア(2007 Giro d’Italia)の大会期間中に行われたドーピングテストで不審な点があったとして、所属しているチームミルラム(Team Milram)から出場停止を受けていたアレッサンドロ・ペタッキ(Alessandro Petacchi、イタリア)が、2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)に出場する選手に選出された。

 ジロ・デ・イタリアで5度のステージ優勝を果たしたペタッキだが、主に喘息などの治療に用いられるサルブタモールが高濃度で検出され、陽性反応を示していた事が先週明らかになった。サルブタモールは、禁止薬物に指定されているが、喘息を患っている選手に限っては、診断書を提出すれば使用することが出来る。

 喘息患者で治療目的の為にサルブタモールの使用許可を得ているペタッキは、7月2日にイタリア五輪委員会(Comitato Olimpico Nazionale Italiano:COIN)による公聴会が予定されている。イタリア五輪委員会は既に第89回ジロ・デ・イタリア(2006 Giro d’Italia)の覇者イヴァン・バッソ(Ivan Basso)に対しオペラシオン・プエルト(Operacion Puerto)と呼ばれる薬物捜査によりドーピングへの関与を認めたため、2年間の出場停止処分を下している。

 チームミルラムのジャンルイジ・スタンガ(Gianluigi Stanga)総監督は「アレッサンドロの医療記録、前のテストの結果と認可証を委員会に提出するつもりだ」と、イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)紙に語った。

 イタリア五輪委員会がもし判定を降すことが出来なければ、イタリア自転車競技連盟(Federazione Ciclistica Italiana)が公聴会を開く予定となっている。2007ツール・ド・フランスは、7月7日ロンドンで開幕する。(c)AFP

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