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元トレーナーがウルリッヒのドーピングを告白

  • 2007年05月28日 03:43 発信地:ベルリン/ドイツ
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メディカルチェック後に記者会見を行うウルリッヒ(2006年6月29日撮影)。(c)AFP/FRANCK FIFE

【5月28日 AFP】自転車競技チーム、T-モバイル(T-Mobile)の前身であるテレコム(Telekom)でトレーナーを務めていたJef d’Hon氏は27日、97年のツール・ド・フランス(Tour de France)覇者でドーピング疑惑から2月に引退したヤン・ウルリッヒ(Jan Ullrich、ドイツ)が1992-96年の間にEPOを使用していたと、ドイツの週刊紙「ビルト・アム・ゾンターク(Bild am Sonntag)」に語った。

 D’Hont氏は同紙に対し、「真実を語ることはウルリッヒにとっていいことだ。真実を語ることで彼の良心は救われる」と語り、ウルリッヒは真実を明らかにすべきとの見解を示した。

 ドイツ自転車競技界は、UCIロード世界選手権(UCI Road World Championships)・男子ロードレースで2つの銀メダルを獲得したエリック・ツァベル(Erik Zabel、ドイツ)がテレコムに所属していた96年にEPOを使用していたことを24日に認めて以来、騒動の渦中にある。

 同じく24日にEPOの使用を認めたウルリッヒとツァベルの元チームメイトで現在T-モバイルのスポーツディレクターを務めるメイトロルフ・アルダグ(Rolf Aldag)は、同紙に対し、「真実がどうであれ語ることが重要だ。ウルリッヒは自身が行ったことを語るべきだ」とウルリッヒの疑惑に関して語った。

 06年5月にオペラシオン・プエルト(Operacion Puerto)と呼ばれる薬物捜査でドーピング疑惑に巻き込まれて以来、疑惑に関して沈黙を守っているウルリッヒは、今回のD’Hont氏の告白を受け何らかの発言をすることが期待されているが、ウルリッヒのマネージャーを務めるWolfgang Strohband氏は、「我々に語ることはなく、記者会見を行う予定もない」と語り、今回の報道に関する発言を行わない見解を示した。(c)AFP

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